新型ストーカーとその対策方法
新型ストーカーとは、一般的なストーカー行為とは違い全く予期せぬ人から一方的な好意を持たれてしまうストーカー行為です。社会問題となるほどニュースでも多く取り上げられ、新型ストーカーの特徴と対策、そのような被害につながる恐れのある嫌がらせの対策法もご紹介します。
解決の第一歩は無料相談から
新型ストーカーとは
従来のストーカー行為とは違って、好意を持たれている事を全く相手に出さない事が特徴です。東京都杉並区保育士殺傷事件は新型ストーカーによるものです。
上記 Yahooニュース記事(FRIDAY DIGITAL引用)
ストーカー・嫌がらせ被害|相談事例
みんなの相談事例
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不審なメールや無言電話がかかって来るようになった
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自宅の前に無記名で荷物が届いた
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誰かに後をつけられているような気配がする
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好意を持たれている人の告白を断ったら嫌がらせを受けるようになった
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ネット上でストーカー行為をされている
無料相談室には多くのご相談があります。中には無料相談を利用することで問題が解決したという事例もたくさんあります。今抱えている問題を解決するためには、ひとりで悩まずに専門家に相談してみましょう。必ず解決策が見つかるはずです。
今すぐ相談する
問題解決は相談から
多くの方からストーカー被害・嫌がらせ被害のご相談をいただきます。中にはストーカー行為をされているが証拠がないので接近禁止命令を出せないといった事から内容は様々です。嫌がらせからストーカーに発展する恐れも十分にあり、放置すると、命の危険にも繋がる事もあります。解決するためには専門家や警察に必ず相談しましょう。
探偵に解決を委ねる
放置するのは逆効果です
現代社会ではストーカー・いやがらせ行為で悩まれている方が沢山おられます。しかし、そのまま一人で悩んでいるのは加害者の思う壺といえるでしょう。まずは警察署に相談するのが、最善の策です。ただし近年のストーカー事件からもわかるように、警察に相談してすぐに問題が解決することは少ないようです。逆にストーカー犯・いやがらせ犯が逆上してしまい、凶悪な事件に結びついている事例が後を絶ちません。
ストーカーと法律
どのような行動がストーカーになるのか
ストーカー行為を行う人は、相手の気持ちがエスカレートしてしまい通常ではしないことでもしてしまう恐れがあります。ストーカーの傾向(気持ちや行動)が相手にあるようであれば注意が必要です。
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別れた恋人にどんな手を使ってでも会いたい
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一方的にフラれたが頻繁にメールや電話をすればいつか出てくれるだろう
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なんとしてでも気を引きたいから相手を困らせることをしてみよう
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会って話したいから勤務先で待ち伏せしよう
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元交際相手の周囲が自分の復縁を邪魔しているに違いないから攻撃しよう
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無視するなんて許せない、後悔させてやる
ストーカー行為とは
警察では、同じ人に対し以下の8つの行為を繰り返して行うことを「ストーカー行為」と規定しています。
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つきまとい、待ち伏せ、押しかけ、うろつき(話す機会が欲しいので仕事先から出てくるのを待ち伏せて尾行した。自宅付近をうろついて見張った)
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監視していると告げる(元恋人が帰宅するのを遠くから見届けて、携帯に「お帰り」とメールした。
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面会、交際等の要求(復縁を何度も迫り、一方的なプレゼントを無理やり届けた)
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著しく粗野または乱暴な言動(相手が応じてくれないので相手の家の前で大声を出して暴れた)
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無言電話、連続した電話、メール、SNSのメッセージ等(毎日大量のメールを送ったり電話をかけて、振り向いてくれるのを待っている。相手のブログに何度もメッセージを書き込む)
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汚物などの送付(汚物や動物の死骸などを送りつけることで注意を引こうとした)
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名誉を傷つける行為(「あいつは〇〇だ」などネット上で実名をあげて書き込んだ)
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性的羞恥心の侵害(相手の裸の写真などをネット上の掲示板などに投稿した)
ストーカー行為に関連する法令違反について
ストーカー行為はストーカー規制法違反以外にも犯罪となる法令違反に該当することがあります。重大な結果が発生するのを未然に防ぎ、安全な生活を守るためにさまざまな行為が法律によって規制されています。
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ストーカー規制法違反(ストーカー行為、禁止命令等違反)
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暴行
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障害
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住居侵入
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名誉棄損
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脅迫
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器物破損
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暴力行為等処罰法違反(刃物で相手を脅すなど)
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私事性的画像被害防止法違反(リベンジポルノ)
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銃刀法違反(刃物の携帯など)
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各都道府県の迷惑防止条例(嫌がらせ行為等※条例の名称はそれぞれ)
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配偶者暴力防止法違反(保護命令違反)
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この記事の作成者
ハラスメント・嫌がらせ対策担当:北野
この記事は、皆様が抱えるハラスメントや嫌がらせの悩みに寄り添い、解決への一歩を踏み出せるきっかけになればと作成しました。日々の生活の中で困っていることや、不安に感じていることがあれば、当相談室へお気軽にご相談ください。どんな小さなことでも、お力になれれば幸いです。

この記事の監修者
XP法律事務所:今井弁護士
この記事の内容は、法的な観点からも十分に考慮し、適切なアドバイスを提供できるよう監修しております。ハラスメントや嫌がらせは、決して許されるべきものではありません。法的に守られるべき権利を持つ皆様が、安心して生活できるよう、法の専門家としてサポートいたします。

この記事の監修者
心理カウンセラー:大久保
ハラスメントや嫌がらせの被害は、心身に大きな負担をもたらします。この記事を通じて、少しでも皆様の心の負担を軽くし、前向きな気持ちで生活を送っていただけるように、内容を監修しました。あなたの気持ちを理解し、寄り添うことを大切にしています。困ったことがあれば、どうか一人で悩まず、私たちにご相談ください。心のケアも、私たちの大切な役割です。
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