ストーカー|警察が対応してくれないときときの対策法|ストーカー問題|被害対策室

警察が対応してくれないときときの対処・対策法

 

ストーカー被害に遭っていても、警察が対応してくれないといったケースは少なくありません。現在の法律ではストーカーによる被害が明確でない限り事件として扱ってもらえないのです。では警察が対応してくれないときにどうすればよいのか専門家がお教えします。

 

対策法(浮気調査)

 

対策1|自分でできること

自分で身を守ることと保全策を

 

ストーカー被害について警察署へ相談することは無意味ではありません。被害に遭っているという事実を伝えるだけでも、いざというときに対応してもらえる可能性が上がるからです。ストーカーはさまざまな手段を使ってつきまといや嫌がらせをしてきます。目に見えない被害で困っている場合は、自分で身を守るための護身グッズや何時でも連絡が取れる人を作っておくことが必要です。またストーカー被害の状況なども日々メモなどに残しておくことも後々役立つでしょう。

 

対策2|公共機関と専門家に対策相談

解決への道は相談から

 

ストーカー被害について警察署では話を聞いてもらっても、具体的な解決策が見いだせずに終わってしまうときは、被害の専門家に相談することもひとつの手段です。調査機関では数多くの調査事例からストーカーの手口や嫌がらせの種類などを知っているため対処対策について聞くことが出来るでしょう。また被害に対する証拠や相手の情報なども調査によって収集することが出来るため解決に向けた準備ができます。

 

対策3|専門家の解決サポート

専門家による問題解決

 

ストーカー問題は、自分で解決することがとても難しく被害に遭っていも中々解決に踏み出せない方も少なくありません。しかし被害に遭っていることを周囲に相談したり解決に向けた対策を取ることはとても重要なことですのでひとりで悩んだり我慢せずに必ず周囲に協力を求めてください。また人には話しにくかったり頼れる人が居ない場合は、専門家にご相談ください。解決までのサポートを行うことができます。

 

専門家ネットワークで問題解決

 

ストーカーと法律

どのような行動がストーカーになるのか

 

ストーカー行為を行う人は、相手の気持ちがエスカレートしてしまい通常ではしないことでもしてしまう恐れがあります。ストーカーの傾向(気持ちや行動)が相手にあるようであれば注意が必要です。

 

  • 別れた恋人にどんな手を使ってでも会いたい
  • 一方的にフラれたが頻繁にメールや電話をすればいつか出てくれるだろう
  • なんとしてでも気を引きたいから相手を困らせることをしてみよう
  • 会って話したいから勤務先で待ち伏せしよう
  • 元交際相手の周囲が自分の復縁を邪魔しているに違いないから攻撃しよう
  • 無視するなんて許せない、後悔させてやる

 

ストーカー行為とは

 

警察では、同じ人に対し以下の8つの行為を繰り返して行うことを「ストーカー行為」と規定しています。

  • つきまとい、待ち伏せ、押しかけ、うろつき(話す機会が欲しいので仕事先から出てくるのを待ち伏せて尾行した。自宅付近をうろついて見張った)
  • 監視していると告げる(元恋人が帰宅するのを遠くから見届けて、携帯に「お帰り」とメールした。
  • 面会、交際等の要求(復縁を何度も迫り、一方的なプレゼントを無理やり届けた)
  • 著しく粗野または乱暴な言動(相手が応じてくれないので相手の家の前で大声を出して暴れた)
  • 無言電話、連続した電話、メール、SNSのメッセージ等(毎日大量のメールを送ったり電話をかけて、振り向いてくれるのを待っている。相手のブログに何度もメッセージを書き込む)
  • 汚物などの送付(汚物や動物の死骸などを送りつけることで注意を引こうとした)
  • 名誉を傷つける行為(「あいつは〇〇だ」などネット上で実名をあげて書き込んだ)
  • 性的羞恥心の侵害(相手の裸の写真などをネット上の掲示板などに投稿した)

 

ストーカー行為に関連する法令違反について 

 

ストーカー行為はストーカー規制法違反以外にも犯罪となる法令違反に該当することがあります。重大な結果が発生するのを未然に防ぎ、安全な生活を守るためにさまざまな行為が法律によって規制されています。

 

  • ストーカー規制法違反(ストーカー行為、禁止命令等違反)
  • 暴行
  • 障害
  • 住居侵入
  • 名誉棄損
  • 脅迫
  • 器物破損
  • 暴力行為等処罰法違反(刃物で相手を脅すなど)
  • 私事性的画像被害防止法違反(リベンジポルノ)
  • 銃刀法違反(刃物の携帯など)
  • 各都道府県の迷惑防止条例(嫌がらせ行為等※条例の名称はそれぞれ)
  • 配偶者暴力防止法違反(保護命令違反)

 

更に詳しく解決方法を知る

警察が対応してくれないときときの相談窓口

 

ストーカー問題の解決方法や警察が対応してくれないときときの対策方法など、被害に関するご相談は、専門家にお問い合わせください。はじめての調査相談でも安心してご利用いただけます。専門家へのご相談は24時間いつでも受け付けていますので、お悩みの際は早めにご利用いただくことをお勧めします。

 

解決の道は専門家への相談から

 

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メディア掲載情報

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週刊文春に掲載 2025年6月5日号

探偵法人調査士会が運営する「シニアケア探偵」が週刊文春に掲載されました。一人暮らしの高齢者が増加している背景より、高齢者の見守りツールやサービスは注目されています。シニアケア探偵も探偵調査だからこそ行える見守り調査サービスを紹介していただいています。昨今、日本の高齢者問題はますます深刻さを増しています。少子高齢化の進行により、多くのご家庭が介護や見守りの悩み、相続の不安、悪質な詐欺や被害などの金銭トラブルに直面しています。「シニアケア探偵」の高齢者問題サポートは、こうした問題に立ち向かい、高齢者の皆様とご家族をサポートするために設立されました。

 

 

この記事の作成者

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ハラスメント・嫌がらせ対策担当:北野

この記事は、皆様が抱えるハラスメントや嫌がらせの悩みに寄り添い、解決への一歩を踏み出せるきっかけになればと作成しました。日々の生活の中で困っていることや、不安に感じていることがあれば、当相談室へお気軽にご相談ください。どんな小さなことでも、お力になれれば幸いです。

この記事の監修者

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XP法律事務所:今井弁護士

この記事の内容は、法的な観点からも十分に考慮し、適切なアドバイスを提供できるよう監修しております。ハラスメントや嫌がらせは、決して許されるべきものではありません。法的に守られるべき権利を持つ皆様が、安心して生活できるよう、法の専門家としてサポートいたします。

この記事の監修者

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心理カウンセラー:大久保

ハラスメントや嫌がらせの被害は、心身に大きな負担をもたらします。この記事を通じて、少しでも皆様の心の負担を軽くし、前向きな気持ちで生活を送っていただけるように、内容を監修しました。あなたの気持ちを理解し、寄り添うことを大切にしています。困ったことがあれば、どうか一人で悩まず、私たちにご相談ください。心のケアも、私たちの大切な役割です。

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